海外ロングステイおすすめの場所

オーストラリアのブリスベン

海外ロングステイ先として、どなたでも過ごしやすいゴールドコーストとブリスベンを紹介します。

 

まずは気候がいいです。亜熱帯で沖縄と同じ緯度だというと、「かなり暑いのではないか」と思われる人がほとんどだろうが、そんなことはまったくありません。

 

南半球では季節が逆転するので、一番暑いのは1月と2月ですが、そのときの平均最高気温は29度です。平均最低気温は21度まで下がります。つまり真夏なのに、30度を越える「真夏日」が毎日続くことはありません。

 

亜熱帯なのに、25度以下にならない「熱帯夜」はほとんどありません。夏でも冷房は要らず、うっかり窓を開けて寝ると風邪を引くくらいです。しかも、湿度は日本ほど高くなく、からっとしています。緯度が低く、陽が高いので直射日光が当たると暑いが、日陰に入ると思いのほか涼しいと感じます。

 

冬である6月から8月の平均最高気温は21度で、最低は10度です。朝や夜にセーターくらいはあったほうがいい日もあるが、コートなどは不要です。

 

よって気温が連日30度を超える日本の夏に、「避暑」に来るのも、零下に近くなる真冬に「避寒」に来るのもよいでしょう。

 

もちろん春も秋も心地よい。というわけでロングステイが始めての方にも、別荘を持って年数回通いたいという方にもお勧めです。

 

アクティビティの多さと安さも、ゴールドコーストとブリスベンの魅力です。たとえばゴルフですが、1ラウンド500円から1500円くらいです。